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短文論述問題のリスト
トピック3 律令国家の地方支配
- 国司と郡司とは,8世紀初頭にはどのような関係であったか。 (東京大)
- 律令制下の国司と郡司の関係について,国司・郡司それぞれの出身階層の違いにも触れながら述べよ。 (名古屋大)
- 国司と郡司の任命のあり方の違いを明らかにしながら,律令国家における地方支配の特質を簡潔に説明せよ。 (東京学芸大)
- 郡司はどのような人々が任命されたか答えよ。また,どのようなことが朝廷から期待されていたか説明せよ。 (愛知教育大)
- 勘解由使について,設置の背景も踏まえて説明せよ。 (名古屋大<改>)
- 律令制本来の国司とは区別された受領の特徴について,答えよ。 (東京都立大)
- 国司の権限と責任という観点から,10世紀における地方支配の特徴について述べよ。
(名古屋大<改>)
- 摂関政治期,中下級貴族は上級貴族とどのような関係を結ぶようになったのか,述べよ。 (東京大)
- 10世紀における,地方支配での郡司の役割や地位の変化について説明せよ。
(一橋大<改>)
- 10世紀以降,12世紀にかけて,地方行政のあり方はどのように変質したか,次の語句を用いながら述べよ。(受領,遙任,在庁官人) (名古屋大)
※解答例は用意していません。『日本史の論点』(駿台文庫)を参照しながら自分で作成してみてください。