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短文論述問題のリスト
トピック34 江戸時代後期の内憂外患
- 江戸幕府の幕政改革では農村の復興を目指す政策が複数みられる。そうした政策が行われた理由について答えよ。 (東京都立大)
- 周辺農村から都市に人口が流入するという事態は,18世紀後半から19世紀にかけて特に顕著になり,幕府の旧里帰農令や人返し令のように,支配者もその対策に追われた。この時期にこのような事態がすすんだ原因は,どこにあったと考えられるか,述べよ。
(新潟大)
- 天明の飢饉後に松平定信が実施した飢饉・凶作対策のうち,江戸向けと農村向けのものをそれぞれあげて,その内容を説明せよ。 (一橋大)
- 老中松平定信を中心に推進された寛政の改革では,江戸の町方に対する多くの政策が実施された。江戸の町方が重視された理由を記述せよ。 (東京都立大)
- 江戸時代後期の日本とロシアの関係について,ラクスマンの来航から,レザノフの部下による択捉・樺太攻撃までの時期の日露間の交渉の推移を説明せよ。 (慶応義塾大-経済)
- 1807年に松前藩が陸奥国梁川に転封された理由につき,当時の北方情勢を踏まえつつ,説明せよ。 (北海道大<改>)
※解答例は用意していません。『日本史の論点』(駿台文庫)を参照しながら自分で作成してみてください。