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短文論述問題のリスト
トピック57 朝鮮戦争
- アメリカがサンフランシスコ平和条約の締結を急いだことの原因となった,このころの東アジアの緊張について,具体的事例をあげて説明せよ。 (和歌山大)
- サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約が同時に締結された背景について,説明せよ。 (東京学芸大)
- 1951年に調印された平和条約の性格を,同日に調印された日米間の条約に言及しながら,説明せよ。 (慶応義塾大-経済)
- 占領軍の撤収問題は,どのように処理されたか,具体的に説明せよ。 (一橋大<改>)
- 1951年9月8日に調印されたサンフランシスコ講和条約は,日本にとって「寛大な講和」という一面を持っていたといわれるが,その「寛大」さの内容を具体的に説明せよ。また,そうした性格の講和が実現した背景について,当時の国際情勢との関連に留意しながら,具体的に説明せよ。 (一橋大)
- 朝鮮戦争が当時の日本経済に与えた影響について述べよ。 (福島大)
- 朝鮮戦争は日本経済にどのような影響を与えたのか,戦争勃発前のGHQの経済政策とその結果としての経済状態を踏まえて,説明せよ。 (名古屋大)
- GHQは日本国憲法第九条の非武装規定を高く評価しているが,のちにGHQ自らがこの条文の構想とは異なる政策を打ち出すに至った。GHQの方針転換はいかなるものであり,それはどういう背景でなされたのか,またその転換は,直接にはいかなる事件を契機に起こったか,を具体的に記せ。 (一橋大)
- 日本の独立回復後,アメリカ軍が駐留し続けただけでなく,自衛隊が発足した。日本の再軍備の経緯をアジア情勢の緊迫化と関連づけながら説明せよ。 (慶応義塾大-経済)
※解答例は用意していません。『日本史の論点』(駿台文庫)を参照しながら自分で作成してみてください。