[日本史論述のトピック12]
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12 南北朝動乱
論点3 室町幕府は動乱に対処するためにどのような施策をとったか
室町幕府は,戦闘をくり広げる地方武士を統制し,地域社会を秩序づけるため,国ごとに派遣していた軍事指揮官である守護を重視し,刈田狼藉の検断,使節遵行,半済などを認め,権限を強化した。