[日本史論述のトピック15]
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15 古代・中世の物資流通
論点1 地方から中央への物資流通のあり方を,律令制期(8世紀),10世紀,院政期で対比せよ
地方の生産物は,律令制期には調庸として,10世紀には受領による貢納物として,中央へ運ばれた。院政期には各地の荘園・公領から年貢・公事として運ばれただけでなく,商品としても流通した。