[日本史論述のトピック15]
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15 古代・中世の物資流通
論点2 商工業者のあり方は,中世前期から中世後期にかけてどのように変化したか
中世前期,商工業者は天皇家や大寺社を本所と仰ぎ,奉仕する代わりに販売や製造についての特権を認められた。中世後期には,本所との関係が次第に経済的な関係へと変化し,本所をもたないものも増えた。