[日本史論述のトピック16]
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16 中世後期の対外関係
論点3 16世紀にはどのように変化したか
日明間では,日本国王の遣使が形骸化し,大内氏滅亡によって勘合貿易が途絶する一方,倭寇が活発化して海禁政策が動揺した。日朝間では,貿易が縮小する一方で対馬の宗氏による独占が進んだ。