[日本史論述のトピック38]
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38 大正デモクラシー
論点2 原内閣期,普通選挙制導入をめぐって立憲政友会と憲政会はどのような態度をとったか
立憲政友会は階級闘争の助長を警戒し,普通選挙制導入を時期尚早としたのに対し,憲政会は民衆の政治参加を実現させ,既成政党のもとに民衆を統合することをめざし,普通選挙制導入を主張した。