[日本史論述のトピック41]
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41 産業革命
論点2 綿紡績業と製糸業は,発達のあり方がどのような点で異なっていたか
綿紡績業は,原料と機械を輸入に依存した機械紡績が普及し,国内市場を回復したうえで輸出産業へ成長した。製糸業は,国産の原料と器械を使った器械製糸が普及し,輸出産業としての地位を維持した。