[日本史論述のトピック46]
へ戻る
46 日中戦争下の統制経済
論点3 銃後の国民生活を維持するため,どのような施策がとられたか
軍需優先の経済統制が本格化するのにともなって生活物資が不足がちになったため,公定価格制を導入して物価抑制をはかる一方,生活物資の切符制や配給制を導入し,最低限の生活維持をはかった。