[日本史論述のトピック05]
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トピック05 律令国家と天皇
論点 1 奈良~平安初期の上皇(太上天皇)はどのような存在であったか
当初,上皇は天皇の共同統治者として天皇と同等の政治的権限をもったため,上皇と天皇の確執が政治権力の分裂に発展する危険性をもったものの,平城上皇の変以降,上皇の地位は後退した。