[日本史論述のトピック05]
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トピック05 律令国家と天皇
論点2 摂政・関白は天皇とのどのような関係を基礎として政権を握ったか
摂政は天皇が幼少のときに天皇の権限を代行し,関白は成人天皇を後見・補佐する公的な官職であり,天皇の権限に深く関与した。しかし,天皇との外戚関係を確保することで初めて政権を掌握できた。