[日本史論述のトピック08]
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08 中世前期の土地制度
論点3 鎌倉幕府の成立は荘園公領制にとってどのような役割を果たしたか
荘園公領制の成立にともなって中央・在地を問わず実力で争う状況が広がるなか,鎌倉幕府は御家人を地頭に任じてその所領支配を保障する一方,守護・地頭を通じて全国の治安維持にあたり,荘園・公領の維持を助けた。