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年度 2020年

設問番号 第3問


 1889年2月の大日本帝国憲法(明治憲法)の公布によって,日本でも近代的議会制度が成立した。しかし,その後,日中戦争以降の戦時体制への移行に伴って,日本における議会制度は大きく変容していくことになる。議会制度の歴史について,下記の問いに答えなさい。(問1から問5まですべてで400字以内)

問1 大日本帝国憲法では,「帝国議会」は貴族院と衆議院によって構成されると規定していた。貴族院と衆議院の違いについて説明しなさい。

問2 大日本帝国憲法では議会にどのような権限が与えられていたか,議会の権限について具体的に説明しなさい。

問3 1938年4月には,戦時統制を強化するための重要な法律が公布されている。その法律の名前をあげ、同法によって議会の権限が実質的にどのように変わったか,具体的に説明しなさい。

問4 1940年10月には大政翼賛会が成立した。成立の経緯についても触れながら,大政翼賛会が実際に果たした役割について具体的に説明しなさい。

問5 1942年4月には5年ぶりの総選挙が行われた。従来の総選挙との相違に留意しながら,この総選挙について具体的に説明しなさい。


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