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設問の要求
時期:
テーマ:弥生文化における生業や技術の特徴
条件:縄文文化、ならびい弥生文化と同時期の北海道や南西諸島の文化と対比する
   成立と普及の過程を含める


<解答例>
縄文文化は狩猟や漁労、木の実の採集を基盤とする食料採集文化であり、石器を主な道具として使っていた。それに対して弥生文化は水稲耕作を基盤とする農耕文化であり、鉄器や青銅器といった金属器を使用することを特徴としていた。紀元前8世紀頃に九州北部で成立し、やがて九州南部から東北北部にまで普及した。しかし北海道と南西諸島には水稲耕作は広まらず、北海道では続縄文文化、南西諸島では貝塚文化と呼ばれる食料採集文化が続いた。(205字)